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ボアオ・アジアフォーラム「アジア太平洋地域協力ラウンドテーブル」が海口市で開幕
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Updated: 2026-09-28

9月15日、ボアオ・アジアフォーラム「アジア太平洋地域協力ラウンドテーブル」が海南省海口市で開幕(写真提供・海南日報)

9月15日、ボアオ・アジアフォーラム「アジア太平洋地域協力ラウンドテーブル」が海南省海口市で開幕しました。ボアオ・アジアフォーラム中国首席代表兼副理事長を務める第14期全国政治協商会議副主席・穆虹氏が挨拶を立ち、ボアオ・アジアフォーラム2027年年次総会が来年3月24日から27日にかけて同省瓊海市ボアオ鎮で開催されると発表しました。

ボアオ・アジアフォーラム理事を務めるタイの元副首相兼外相・ドーン・ポラマットウィナイ氏、および海南省党委員会書記の馮飛氏が挨拶を行いました。ボアオ・アジアフォーラム事務局長の張軍氏が開会式の司会を務め、2026年APEC高官会議議長の陳旭氏による特別挨拶が行われたほか、海南省政治協商会議副主席の肖鶯子氏をはじめ、各国の要人や国際機関の代表者らが出席しました。

穆虹氏は挨拶の中で、「現在、世界は百年に一度の変局を迎え、その展開が加速しています。共通の利益、共通の課題、共通の責任が、各国の未来と運命を緊密に結びつけています。共に困難を乗り越え、互いに助け合うことこそが、荒波を乗り越えてより素晴らしい未来へと進む唯一の道です。まもなく中国・深セン市で開催される第33回太平洋経済協力(APEC)非公式首脳会議は、『アジア太平洋共同体の構築と共同繁栄の促進』に焦点を当て、開放、イノベーション、協力という3つの優先分野をめぐり、実務的な成果を生み出すことに取り組みます。各国は既存の地域協力を着実に拡大・強化し、各種の地域自由貿易協定の相互融合を推進し、アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)の構築に向けた原動力を蓄積していく必要があります」と述べました。また、アジア太平洋地域の協力深化について、以下の4つの提案を行いました。第一に、真の多国間主義と開放的な地域主義を堅持し、アジア太平洋経済の一体化の深化と実質化を推進します。第二に、デジタル化・スマート化、グリーン化のトレンドを積極的に受け入れ、アジア太平洋地域の開放的かつ包摂的な発展を促進します。第三に、相互接続の水準を高め、より開放的なアジア太平洋経済構造を構築します。第四に、グローバル・ガバナンスの整備を推進し、アジア太平洋地域において安定的かつ予測可能な発展環境を整えます。

馮飛氏は、「今年、中国はアジア太平洋経済協力(APEC)の議長国を務め、『開放、イノベーション、協力』を3つの優先分野として掲げていますが、これは海南自由貿易港の発展の方向性と極めて合致しています。封関運営の実施後、海南省はより広範かつより深いレベルで開放を推進する基本的条件を備えています。アジア太平洋諸国と手を携えて『アジア太平洋共同体の構築と共同繁栄の促進』に取り組んでいきたいと考えています。海南省は今後も開放の初心を貫き、高水準で海南自由貿易港を建設し、アジア太平洋自由貿易圏の構築に新たな機会を提供します。イノベーション拠点として、種子産業関連技術、海洋経済、高効率農業などの分野で協力を深化させ、アジア太平洋地域の経済成長に新たな原動力を注入します。また、協力の架け橋を築き、『二つの拠点』『二つのハブ』『二つのネットワーク』の構築に注力し、アジア太平洋共同体の構築に新たな力を注ぎます。各国の皆様が海南省で投資や事業展開、観光、研修・交流を行い、経済・貿易協力を緊密にし、信頼の絆を深め、友好関係をさらに強め、アジア太平洋地域の共同繁栄をより一層促進するよう期待しています」と述べました。

会期中、参加者は、アジア太平洋自由貿易圏(APFTA)の構築に向けた道筋、地域のエネルギーと経済のレジリエンス、デジタル経済とグローバル・ガバナンスなどのテーマについて、深く議論を交わす予定です。

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